キリスト教、ユダヤ教の経典である聖書。世界3,200以上の言語に翻訳され、世界一発行されている本としてギネスブックに登録されています。
私自身はキリスト教徒ではありませんが、プロテスタントの学校に通っていた時に賛美歌とセットで使用していたものなので、線が引かれています。毎朝礼拝で聖書の(主に新約聖書)一部分を読み、賛美歌を歌う日々。授業には聖書の時間もありました。全部を読んではいませんが、繰り返し引用された部分は今でも覚えています。
海外の小説や絵画には聖書の文章やキリスト教の教えやお約束事などを知っていると、より深く理解できるものが多いので、そういう意味では習っていて良かったと思います。
ブルーの表紙の聖書は日本聖書刊行会発行のもので、カトリックの学校で使われていたものです。黒い表紙の聖書はロシアのもので、全く読めません。