銀色の髪の亜里沙
| ジャンル | マンガ |
|---|---|
| 作者 | 和田 慎二 |
| 発行年 | 1976年(第1刷:1973年) / 1995年(第1刷:1992年) |
| 出版社 | 白泉社 |
| 思い入れ度 | ★★★★☆ |
『モンテ・クリスト伯』をベースに描かれた初期の作品
社長令嬢として不自由なく育った亜里沙は、友人だと思っていた同級生3人に陥れられ、13歳にして地下洞窟に落とされてしまう。洞窟には考古学者の夫婦が暮らしており、奇跡的に助かった亜里沙は二人に教育を受けながら、復讐を心に誓う。
元になっている『モンテ・クリスト伯』は『巌窟王』というタイトルで小学校の図書室にありましたが、怖そうな雰囲気だったので読まずじまい。海外ドラマ版と映画を観て内容を把握しました。
復讐心は脱出するための力となりますが、復讐を実行するうちに想定外の事柄が起き、迷いが出てきます。それでも突き進むのか諦めるのか。復讐を遂げた後はどう生きるのか。マンガはその辺りの葛藤はなく、最後は爽やかに終わります。
