南方熊楠の生涯を描くはずだった未完のマンガ <全2巻>
明治17年、南方熊楠は大学予備門(のちの第一高等学校)に合格。同級生の山中平太郎なる人物を一応の主人公に据え、自由民権運動が起こった時代を、高橋是清、正岡子規、尾崎紅葉、山田美妙、坪内逍遥、北村透谷、陸奥宗光などなど実在の人物を絡めて群像劇的に描いたフィクション。
内田春菊が編集担当者とケンカして未完で終わってしまったようなので、本来はタイトル通り、熊楠が主人公の話が続く予定だったと思われます。残念。
明治17年、南方熊楠は大学予備門(のちの第一高等学校)に合格。同級生の山中平太郎なる人物を一応の主人公に据え、自由民権運動が起こった時代を、高橋是清、正岡子規、尾崎紅葉、山田美妙、坪内逍遥、北村透谷、陸奥宗光などなど実在の人物を絡めて群像劇的に描いたフィクション。
内田春菊が編集担当者とケンカして未完で終わってしまったようなので、本来はタイトル通り、熊楠が主人公の話が続く予定だったと思われます。残念。