会社勤めをしたことのある人なら気になるタイトル(1〜6巻)
会社勤めに限らず、自営業者でもドキッとするタイトルですよね。私がかつて勤務していた会社は以前、男性社員の経費精算処理を所属部署の女性が行っていました。忙しい時にはイラっとしますよー
ただ、交際費の領収証に関して必要事項が記入されているかのチェックや領収証を台紙に貼る作業は、やはり女性の方が向いている気がします。差別とかではなく、あくまで向き不向きの話しですが。
退職する直前に、自分の経費精算は自分で行うシステムになりましたが、承認する上司は領収証の原本ではなくスキャンされたデータで確認することに。
この本の中で、「ペーパレスの時代に伝票を印刷して経理部に持ってくる必要があるのか」という新人の問いに「数字に出ない情報を人の表情から読み取れる」と説明する場面があります。原本ではなくデータで判断することで何か見落としていくこともあるかも。
電子書籍と紙の本の関係にも通じますよね。私はやはり本で読みたい派です。
2019年にドラマ化され、2022年には10巻目が出版されています。人気作ですね。