ルソーは私の大好きな画家の一人だということを、『アサヒグラフ別冊 ルソー』の内容に書いています。
当然のことながら、印刷物にすると絵の色は変わってしまいます。出版社が違えばインクや紙質も変わり、印刷機が変わり、どこまで再現するかの担当者達のこだわりによっても変わります。そしてその印刷物を撮影してデジタル媒体に載せると、またさらに違ったものになります。
ということで、展覧会など本物の絵画を観る機会があれば、できるだけ出かけていきたいと思っています。
この本にはルソーが描いたパリ近郊の実際の写真が載っています。なかなかパリまで行かれないので、こういう資料は嬉しいですね。