こオバケが作者のトレードマークになりました
和紙や包装紙や段ボールなど、身近にあるいろいろな素材を使って切り貼りした独特の絵と独創的なストーリー知られる作者。
オバケの絵はどれも似たり寄ったりになりがちだけど、ネコの目のようなこのオバケはすぐにこの作者のものだとわかります。私の友人の娘は、この絵が怖くて読めなかったらしいです。
そういう子も多いかもしれませんが、ロングセラー。「ちゃんと寝ないとこうなるよ」という教訓ではなく、ただ単に怖かったりでもおもしろかったり。感性に訴えるというか。おばけの世界、ちょっと興味あったりして。