マザーグースに登場する料理のレシピ本
今でこそ小説に出てくる料理を作ってみたり、そのレシピ本が出版されたり、というのが一般的になってきましたが、1978年当時は斬新だったのでは、と思います。
そもそも子守唄・遊戯唄・なぞなぞ唄・ナンセンス唄など多くの種類があるマザーグースは、イギリス・アメリカで古くから口伝えされてきたもの。その文言は、その国々の人々(特に現代人)にもわからないことが多いようです。
実際に作ってみたことはないのですが、昔の異国の料理レシピを読むだけでも楽しめるような本になっています。