出だしが超カッコイイ!火星を舞台にしたSFロマン大作
これを読んだのが「週刊少女コミック」というマンガ雑誌でだったか、単行本になってからだったのかは覚えていませんが、連載がスタートした昭和53年の23号がミラクルなことにウチにあります!とにかくヒロインのレッド・星(セイ)がカッコ良くて惚れぼれします。なかなか難しいストーリーなので、当時はあまり理解できていなかったと思いますが、読み直すと深くて胸に迫るものがあり、ラストは驚きと哀愁が混ざって涙が出ます。何年か前に原画展があったのですが、ルビーのようなキレイな赤色が忘れられません。