言わずとしれた萩尾望都の代表作
萩尾望都作品の中ではやはりこれが一番好きです。絵もストーリーも、とにかく美しい。初期の作品集にも当然入っています。
吸血鬼をバンパネラという新しいイメージで創造し直したことにより、少女マンガとしては異色かつ唯一無二の作品として圧倒的な支持を得ることとになりました。後のマンガ家だけでなく、他の創作活動者達にも多大な影響を与えていますよね。
2016年、とうとう新たな物語がスタートしました。その1巻目となる『春の夢』を買ってみましたが、やはり絵の雰囲気も変わっていますし、当時の世界観が好きなので2巻以降は買わないままです。