野球を題材にした 感動的なファンタジー
トウモロコシを作って生計を立てている主人公(俳優:ケビン・コスナー)は、ある日どこからともなく聞こえる声に従って、畑の一部を野球場に作り変えます。次第に生活は逼迫していき、いよいよ畑も家も売り渡すしかない状況になった時、野球場に人影が・・・
公開当時、おすぎさんがテレビ番組でこの作品のことを語られていた姿と言葉を印象深く覚えています。
「出てくる人(選手)がみんな『ここは天国なのか?』って聞くのよ。天国になんか行ってないのよ~」
シューレス・ジョー役のレイ・リオッタ、大リーガーの雰囲気あって良かったです。映画「ハンニバル」では衝撃の晩餐会の主役として、私の脳に刻まれています。←この表現がミソ。(ブルブル)
トウモロコシ畑に作られたロケ用球場は今でも残されていて、その近くに大リーグ規定に合わせた球場が新設され、2021年8月に公式戦が行われました。大盛況だったようで翌年も行われるとのこと。さすがアメリカ。