本の作りがおもしろい
タイトル・カバーの色・帯、すべてにグッときて購入した本です。
北欧とヨーロッパを巡った著者たちの旅日記的な内容で、日本とは違う絵柄やデザインの雑貨写真が楽しいです。
キャプションは読まなくても、パラパラとめくって眺めるだけでも、と思いますが、「これは何?」と結局読んでしまいます。
購入した当時は気がつきませんでしたが、久しぶりに開いてみたら、いきなり奥付が。こういう場合も奥付って言うの?
と思って調べてみたら、やはり通常は巻末。
ウィキペディアには「洋書には通常は奥付は無く扉に標題、著者名、出版社、出版年等を記す」とありました。
確認すると、序文と章タイトル以外、中身はほぼ横書きなのです。目次も。となると、これは洋書を意図してる?それならどうして左開きにしなかった?と興味がつきませんが、それが狙いなのかな。
